Thursday, March 10, 2011

シンガポール人にとっての地震

お昼休み、みんなが地震の話をしていて、「だいぶ前にオフィスで揺れを感じたことがあった」、と楽しそうに話してました。めったに体験しないのでとても珍しいらしく。。私は学生時代に阪神大震災をまさに震度7の激震地域で体験しているので、その話をするとみんな興味津々。食い入るようにいろいろ質問してきます。当時、震災の数ヶ月後は、すべてのコンビニの並んでた水のいらないシャンプーを使いながら、避難所である学校で支給される無料の弁当に毎日お世話になりつつ、卒論を書きに学校に行ってました。

私にとって地震は体が勝手に恐怖を覚えるとても恐ろしいものなのですが、彼らにとっては、子供が雪を楽しむかのような感じです。 シンガポールのマンションの1階のほとんどは大きな駐車場で空洞になっており、おそろしく柱が細く耐震などこれっぽっちも考えてません。ここは台風も津波も地震も雪崩も全くないです。恵まれすぎてます。

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