YOG(Youth Olympic Games)のバスケのチケットは気づいたら売り切れてました。録画してTVで見てますが、選手村の紹介で、設備は大変良いらしく、(きたはらさんの会社のマシンも活躍しているのでしょう) 食事もインタビューでは好評のようです。しかし、最近ボランティアの弁当が粗末で、おまけに食あたりの問題も発生したという記事が。
Dogfoodのような食事/ 集団食あたりシンガポールらしいメリハリの利いた運営だなと思います。 。^^;
こういった記事は最近はやってる市民系のジャーナリズムが早いです。シンガポールで独立系(政府が関与しない)で大規模なマスコミの会社は難しいと思いますが、シンガポールで成功している
STOMP はとっても面白いです。StraitsTimesというシンガポール最大手の新聞社(政府も全くかんでいないわけではない)が運営してはいるのですが、庶民系のネタを庶民から集める形のゴシップ満載のサイトです。日本でいうとVow的なものも。
これが面白い点は、シンガポールの人たちが何を良し/悪しとしているかわかる点です。
しかし一方で、これもシンガポールの密告文化を良く表しており、そして、ある意味統制のためのメディアに見えなくもありません。シンガポールにいると、市民と統制の関係は本当に興味深いです。